げんこつぶろぐ

昨夜は夜更かしをしてしまったため、目覚めたのはすでに太陽が真南にさしかかった頃だった。部屋がだいぶ散らかっているのは連日の疲れのせいでなく、ただ怠慢なだけだと思う。

連日パソコンに向かって、移動はといえば右足でアクセルを踏み込んでいるだけ。牛飼いで鍛えられた上半身の筋肉は必要性をなくしたと判るとすっかり縮んでしまい、指の筋肉と右足首あたりという、マニアックな箇所に最近の役目は移行していっているようだ。

おはぎを食べた。

昼飯を済まし、腐ってしまいそうだったので外に出た。

めっちゃ久々に服を買った。結局タンスを探せばあるような、持ってそうな色の持ってそうなパーカーを買った。
七分袖とか薄手のシャツとか薄手のパーカーが着れる季節が好きかもしれない。すぐにダウンジャケットを羽織らざるをえなくなるからなのか、飛騨に帰ってきてから短い春と秋はちょっとオシャレがしたくなるのだ。結局同じようなパーカーだが。
いつもの店で、一回り以上違う先輩方と立ち話をして盛り上がった。
音楽のことや結婚や離婚のこと、今時の中高生のこと。。

僕がゲイであるという噂を高山で流してみようといった、恐ろしいことまで言いはじめた。
多分一瞬で広まって、次飲みに出た時には飲み屋の人にでも確認されるんだろう。誤解がさらにねじ曲がりながら拡散する、このまち特有の文化にちょっと興味はあるが、どうか冗談であってほしい。断言しておきます。ゲイではないです。


夕飯を食べて、変な時間に寝てしまった。

ハッキリと夢を見た。
なぜか尾道市の方でバスの運転手になる夢だったが、なぜかすごくいい夢だった。